おはようございます。
昨日に引き続き、今日も朝から雨が降っています。
本当に寒くなってきましたね。
庭のハナミズキの葉が赤色に染まりました。
山の木々の紅葉も、もうそろそろでしょうか。
私の周辺で最近、ちょっと気になる話題が続いたので、それについて、私の意見を書かせていただこうと思います。
それは、「カルマの解消について」です。
ある二人の方が偶然にも違う場所で、「重篤な病気や大きなケガをした場合、それはカルマだと思って、ゆっくりと静養をしてください。病気や怪我が治れば、カルマは解消されます。」という内容の話をされていました。
本当にそうなのでしょうか?
私は疑問を感じます。
この考え方は、「カルマ=罰」ととらえているということもでき、なんらかの罪を犯したので、その罰が下され、その刑期を終えたら赦免されるというニュアンスを感じてしまうのです。
私はどうもこの考えに賛同できません。
私は「カルマは因果律にもとづいて行われる法則」という考えをもっています。
つまり、決して罰ではなく、法則ととらえています。
重篤な病気や大きなケガをした場合、それはあくまでも結果であり、そうなった原因が必ずあるはずです。
決して不運や偶然でおきたのではありません。
病気やケガをしたときは、そうなった原因を探る絶好のチャンスです。
強制的に休息を取らなくてはいけない状況になったのですから、日頃から積み重ねている良くない意念や意識の使い方、人に対する思いやりの欠如、などなど、ありとあらゆる角度から自分を見つめ直すことに、この休息を使うべきです。
原因を見つけることができ、回心(改心ではありません)したことによって、病気やケガが急速に快方に向かった例をいくつも見てきました。これこそが、本来あるべき「カルマの解消の仕方」だと考えています。
医療にまかせっきりで、病気や怪我を治してはいけないと私は思っています。
他人まかせで治ってしまうと、原因を探すことも、回心することもありません。
するといつの日かまた同じような病気やケガが、今度はもっと重篤な状態で起きてしまうと思うのです。
実際このような例もいくつも見てきました。
これも因果律がゆえに起こることです。
今度こそ、原因を探し、回心できれば、回復、そしてカルマの解消へと向かいます。
またまた医療に頼り切ってしまって、自分で何もしないと、カルマは残ったままになってしまいます。
場合によっては、来世への繰越となることでしょう。
いかがでしょうか。
いろいろなご意見もあることとは思いますが、これが私のカルマに対するあるべき取り組み方、そして解消方法だと思っています。
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