スピリットは動機に着目している、ということを少し極端な例をあげて、ご紹介します。
ここにAさんとBさんという方がいたとします。
どちらもいまだかつて、犯罪を犯したことがありません。
しかし、お二人の事情はちょっと異なります。
Aさんは「悪いことをするのは良くないことだから」犯罪を犯しません。
Bさんは「悪いことをすると捕まってしまうから」犯罪を犯しません。
CさんとDさんという方もいます。
二人ともとても親切で、多くの人から慕われています。
このCさんとDさんも、ちょっと違います。
Cさんは「人が喜んでいる姿を見るのが好きだから」親切にしています。
Dさんは「良い人だと、みんなから思ってもらいたいから」親切にしています。
スピリットの立場から見ると、AさんとBさん、CさんとDさんでは、天と地ほどの差があります。
私たちが生きる現世界は、実に表面的な世界で、何をしたか、しなかったかが、いつも問われます。しかし、スピリットの立場からすると、した、しないという行動よりも、むしろ、動機のほうを重視しているのです。
何かをするとき、その動機に着目してはいかがでしょうか。
「私の人生には何か別の意味や目的があるのではないか」
そう思った時は、スピリチュアルカウンセリングで、お客様のスピリットガイド(指導霊)に尋ねてみてはいかがでしょうか。
詳しくは「ホームページ」をご覧ください。
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