スピリットとお墓

スピリットとお墓

サツマイモ掘りをしたのですが、イモヅルを捨てずに炒め物にします。これが、驚きのおいしさなのです。

ミディアムシップでの話題は、お客様によって実に多岐に渡りますが、それでも比較的多い内容に「お墓」があります。それもなぜか、会話の後半になって出てくることが多いのです。

「義父母と一緒のお墓でいい?」
「お父さんと一緒でいいの?」

といったように、生前、しっくりいっていなかった方達と一緒のお墓に埋葬することにご家族がちゅうちょされている場合、こういった話題があがります。

または、
「実家のお墓だと遠くて、あまりお墓まいりにいけないと思うから、近くにお墓を持った方がいい?」
といったものもあります。

これに対し、スピリットから
「私はお墓にいるわけではないから、気にしないで」
という回答が来るのかと思うと、それが全然違うのです。

「義理のお父さん、お母さんとお墓まで一緒なのはイヤ」とか
「私一人で埋葬して。そしていずれあなたも私のお墓に入って」
「盆暮れ、彼岸にはお墓に来て欲しい」「手入れはちゃんとして」など
要望をしっかりと言ってくる場合の方がむしろ多いのです。

ミディアムシップをしてる私としては、顔には出しませんが、心の中で「ええ?」となってしまいます。
スピリチュアリズム関連の本によく出てくる「スピリットはお墓にこだわりがない」という記述と、全然違うからです。

もちろん中には、
「あなたの手をわずらわせたくないから、最小限でいいよ」とか、
「お墓の事はあまり気にしないで」という場合もあります。

きっと、スピリット自身がお墓に執着がなくなるのは、霊界に行って、相応の期間が過ぎた頃、または真理を理解し、霊的成長を遂げた頃なのかもしれません。
他界して、あまり年月が経っていないスピリットの気持ちは、現世界に生きる私たちとほとんど同じなのだなあ、としみじみ思います。

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ミディアムシップ

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