ミディアムシップでスピリットの言葉をお客様にお伝えすると、お客様が驚かれることがあります。それは「他界しても性格は変わらない」ということです。
たとえば、
「ちょっと言いにくそうにしてから、○○と言っていますよ」
「サバサバとした言い方をしていますが、これは照れ隠しですね」
「・・・とおっしゃっていますが、ずいぶんと遠回しな表現をされますね」
とお伝えると、お客様は大抵目を大きく見開いて、「本当にその通りなんです。いつもそういう言い方をしていました!」とおっしゃるのです。
私はミディアムシップの際にスピリットのが語った言葉を単純にそのままを伝えるだけではなく、その内側にある本心とか、「そうは言っているけれども、本当はこういうことを言いたかったのですよ」ということも必ずお伝えするようにしています。これこそが、クレアセンチネス(心情同調)のなせるわざなのですが。
少し脇道にそれてしまいました。話題を元に戻しましょう。
いずれにせよ、人は他界してスピリットになっても、話し方のクセとか、性格は少しも変わらないのです。とても人間臭くて、生前、家族に見せていた姿そのままなのです。
お母さんはご先祖が眠るお墓に一緒に入りたいのかしら?
そう悩んだときは、ミディアムシップで、他界したお母様の意見を尋ねてみてはいかがでしょうか。
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