昨日は十五夜でしたね。
曇りがちでしたが、ときおり雲の間から満月が顔をのぞかせてくれました。
子供の頃は、ススキとお団子をおそなえしましたが、今ではすっかりやらなくなってしまいました。
来年はやってみようかな。
主はおっしゃいました。
「自分を愛するように隣人を愛しなさい」と。
もちろん、その通りです。
では、隣人とはいったいどこまでを指すのでしょうか?
犯罪者?自分に敵対する人?自分に悪意のある人、そんな人までも?
ちょっと極端でしたが、私にはとても無理です。笑
これらの人々も自分を愛するように愛すべきなのでしょうが、それができるのは、霊性を相当上げた人だけがはじめて、できることだと思います。
自分の霊性をあげないで、これらの人を愛そうとすると、思わぬしっぺ返しにあってしまうのではないでしょうか。
私が考える隣人とは、「自分の霊性レベルにあった範囲内」のことだと思っています。だから、ひとりひとり、隣人の範囲が違うと思うのです。
自分の霊性レベルを客観的に判断できる人はなかなかいませんから、まずは、「身内・家族」を隣人の範囲として、スタートしてはいかがでしょうか。つまり、父、母、兄弟姉妹、伴侶、子供です。
厳密にいうと、身内や家族は隣人ではありませんが、これらの人たちとの愛ができていないのに、他人である隣人を愛することはできないと思います。
では、どうしたら良いのか?
身内・家族に自分のエゴ、つまり自己愛や世間愛をいれることなく、身内・家族のありのままを受け入れ、理解し、愛することです。
やってみると意外に難しいことが分かると思います。
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