三寒四温といいますが、暖かい日と寒い日が交互にやって来るのは、ツライですね。
すぐに暖かくならないのは、歌番組と同じで、オオトリは、さんざんじらして最後にやってくるということでしょうか?笑
今日の写真はカレスティアの庭にある椿のつぼみです。
引き続き、「輪廻」について書かせていただきます。
今日は、「再生の計画をどのように推測するか」についてです。
人は自然界(この世)に生まれる前に、今回の人生で、ある課題を達成することを誓って生まれてきます。これが再生の計画です。
ではどのような課題を自分に与えたのでしょうか。
課題の多くは、直前の人生で失敗してしまった行動、意念(思い)、言動にあります。つまり、直前の人生で「何を失敗したか」が分かれば、再生計画の多くが解明したことになります。
一番簡単なのは、前世を知ることです。
でも、これはお薦めしません。
指導霊が重大な理由で、前世を伝えてくる場合以外は、前世を知ってはいけません。前世を知るということは、学力をつけるために、問題集をやっているのに、分からないからといって、解答を見てしまうのと同じことです。
人生を見つめ、ひもといていくことにこそ意義があると、私は考えています。
では、どうしたら良いのでしょうか?
それは、自分の幼い頃から、今までのすべの失敗、苦い思い出、後悔していることを全て思い出すことです。とくに人間関係に亀裂を作ってしまったできごとは、重要です。
さまざまな年齢で起きたこれらのできごとの「原因」を考えてください。共通点はありませんか?
自分の思考や言葉、行動、人との関係のとり方に同じパターンがありませんか。
または、ある特定の人に対し、言葉ではうまく説明できない、生理的な拒否反応が出る事はありませんか?
その場合、その人がキーパーソンです。
自分の行動、思考、言動の特定パターンを改める計画であったり、キーパーソンとの和解、またはそのようなタイプの人を受け入れることが計画であったり、人によって計画はさまざまです。
過去を振り返り、客観的に見つめ直していくというのはとても辛い作業です。
でも、それをすることによって、再生の計画を知ることができるのです。
次回は、再生の計画で「どのような仕掛けをつくってきたか」について、書かせていただこうと思います。
スピリチュアルブログをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。