おはようございます。
散歩をしているとあちらこちらのおうちの庭にバラがたくさん咲いています。
良い香りも漂ってきて、おもいがけず、豊かな気持ちになります。
カレスティアの庭では、「伊豆の踊子」という黄色いバラが咲きました。
沢山のつぼみがついていますので、かなり楽しませてくれそうです。
今日も引き続き、「世間愛」について、例をあげて説明していこうと思います。
あなたは「人からどう見られているか」が気になる、ということはありませんか?
「友達と出かけるけど、今の流行を取り入れた服装にしよう。」
とか、
「この服はあまり着てないけれど、去年買ったものだし・・・。」
とか、
「このメイクなら、目が大きく見えるかな。」
などなど。
若い人なら、よく考えることだと思いますし、年齢を重ねていても、そうでしょう。
おしゃれをすることは決して悪くありません。
自分の気持を高めてくれたり、TPOにあわせた服装やお化粧は大切です。
しかし、こんな何気ない日々のおしゃれの中にも世間愛は潜んでいます。
それは、自分の好みや気持ちを押さえて、他人からどう見られるかや流行を重視することによって、知らず知らずのうちに、「人からどう見られているか」が行動や思考の基準になってしまうのです。
そうなると、この深みにどんどんとはまっていってしまい、「世間愛」から抜け出せなくなってしまいます。
「世間愛」とは決して大げさなものではなくて、わたしたちの日常のすぐ隣にあるものなのです。
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