他界した人はいきなり霊界に行くのではなく、まず最初に霊界の病院のようなところ(パラダイス)に行き、疲れた心と体を癒します。
そして、波動がおだやかになり、霊界の波動と同調してくると、いよいよ霊界に移ります。この時、どのような霊界に行くかというと、簡単に言うとそのスピリットの霊格にあった界に行きます。
霊界は無数とも言えるたくさんの界で構成されていて、必ずどこかに、そのスピリットに適合した界があります。
さて、今日の本題です。
霊界に移ったスピリットは、ずっと同じ界で過ごすのかというと、そうではありません。スピリットが霊的真理を学び、社会奉仕を通して霊的に成長すると、より高い界へと移ります。この霊的成長には終わりがありません。1つが終わると、次といった具合に、より高い界へと無限に歩みを進めていきます。
その一方、霊的成長に関心が薄く、奉仕や他者への愛をおろそかにしているスピリットは、いつまでも同じ界にとどまることになります。
霊界では誰かに強制されることがなく、本人の意思が尊重されます。そのため、やる気のあるスピリットは先へ先へと無限に進み、やる気のないスピリットは停滞、時には後退してしまうことすらあるのです。
霊的成長のために何が足らないのか、どうしたら良いのかをご自身の指導霊に尋ねてみませんか?
詳しくはホームページをご覧ください。
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