自殺はなぜおきるのか

自殺はなぜおきるのか

寄せ植えをしたらなぜかネギが出てきました 笑

重い話題ですが、今回から7回に分けて、自殺について取り上げたいと思います。
なぜこの話題にしたかというと、ミディアムシップでお呼びした霊が、結果として自殺者だったということが、多く続いたためです。

今回は自殺をするときに起きる霊界・中間世とのメカニズムについて書かせていただきます。

自殺の原因や理由は様々ですが、自殺に至るプロセスに霊が関わることが少なからずあります。
大きく分けて二つのパターンあります。

まず一つ目は「中間世にいる霊が関わること」

自殺をした霊が、自分はまだ死んでいない、死にきれていないと思い込み、現世界にいる人の肉体を借りてもう一度自殺するときです。
断崖や滝、駅のホームなど、自殺の名所と言われているところで、次々と自殺が起こるのはこのような理由からです。
次回で詳しく書きますが、自殺をすると現世界と霊界の間にあるイレギュラーな世界、「中間世」に身を置きます。中間世は移動が自由にできず、自殺した場所の近くに居続けることになります。そこに、生きる気力を失い、オーラが極端に弱った人が近づくと、その人に憑依し、自殺をするのです。

そして二つ目は、「霊界にいる霊が関わること」

霊界には様々な霊格の霊がいます(これは現世界も同じですね)。特に低い霊格の霊は、自分以外の者がひどい目にあったり、身を滅ぼすことによろこびを感じます。いわゆる「邪霊」や「悪霊」と呼ばれる者たちです。
こういった霊は、現世界に生きる人々に巧妙に近づき、名誉や金銭的豊かさ、快楽を与えます。しかし、それも長くは続きません。依存をさせて、高く持ち上げてから、苦しさ、惨めさを味あわせます。そして最後に自殺に追い込むのです。
自殺というのは、神の真理に反することです。邪霊たちは、神の意に背くことによろこびを感じ、自殺した霊が、神の意に反したことをして苦しむ姿を見てよろこぶのです。

次回は、「自殺した霊はどこへ行くのか」です。

心身ともに癒しを必要だと感じる時には、スピリットヒーリングを受けてみてはいかがでしょうか。

お読みの記事は7回にわたる連載記事です。
最初の記事は「自殺はなぜおきるのか」
第2回「自殺した霊はどこへ行くのか」
第3回「自殺した霊は中間世で何をするのか」
第4回「自殺した霊に家族や友人がしてあげられること」
第5回「自殺をしないために、させないために その1」
第6回「自殺をしないために、させないために その2」
第7回「自殺をしても愛する人と会うことはできない」

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