人々の思いで地震や津波、火山の噴火といった自然災害を未然に防いだり、逆に引き起こすことは、可能なのでしょうか。今日はこのことについて書いていきます。
台風が発生し、日本に近づいてくると、台風の規模や予想進路が気象庁から発表されます。そういった時、台風による被害を恐れ、恐怖を感じる人が多くなればなるほど、台風は進路を都市部へと移動し、より甚大な被害をもたらすと考える人たちがいます。
これって本当のことなのでしょうか?
結論を先に言うと、人々の意念で自然災害に変化をもたらすことはできません。さらに言うと、人ばかりでなく、スピリットたちの意念でも不可能です。
それを証拠に、自然災害は被害者ばかりで、得をする人がいません。それなのに、自然災害は起きます。
スピリット、特に指導霊たちは、地球に生きる人たちが各人の使命を達成することを望んでいます。自然災害で多くの人たちが他界してしまうことは、不本意です。もしスピリットの努力次第で自然災害を防ぐことができるのであれば、とっくに行っているはずです。
中には、自然災害で得をする人がいると考えている人たちもいます。自然災害は兵器であり、他国が仕掛けた戦争だという考え方です。
先ほども述べた通り、たくさんの人を動員し、意念を操作しても、自然災害は発生しません。もし物理的に仕掛けるとしたら、膨大なエネルギーが必要です。他国に気づかれることなく、地震や津波、火山噴火を起こすほどの大きなエネルギーを発生させることはもちろん、不可能です。
意念には大きな力があります。しかし、多くの人が念じたとしても、そのエネルギー量をはるかに凌駕する自然災害は、人の思惑通りにはコントロールできないのです。
SNSで噂されていることは本当のことなのでしょうか?
スピリチュアルカウンセリングで、指導霊の意見を尋ねてみてはいかがでしょうか。
詳しくはホームページをご覧ください。
こちらの記事もよく読まれています
自然災害と因果律の関係
自然災害がいつ起こるか決まっているのか
現世界に再生する理由
スピリチュアルブログをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。