「写真を撮ったけれども、写したはずの人以外の誰かが写っている。たしか、そこには人がいなかったはず。これってもしかして心霊写真?」という経験はありますか。
自分で心霊写真を撮ったことがなくても、テレビやネットで心霊写真を見たことはあると思います。そういった写真を思い出してほしいのですが、たいていは撮影対象が一人のときよりも、複数の人を撮ったときに霊の姿が写っていることの方が多いような気がしませんか。
これには理由があります。
特別な事情がない限り、スピリットは現世界にいる人の姿を見ることができません。しかし、人が何人かが集まって、わいわいと楽しくしていると、そのうれしそうな波動を感じ取ることができます。するとスピリットは何だかここは居心地がいいなと思って、近寄ってきます。
これは私たちがひだまりに心地よさを感じて、そこに無意識に引き寄せられ、しばらくたたずんでしまうことに似ています。
さらに心霊写真には共通点があります。
写っているスピリットがそっぽを向いているというのはあまりなく、ちゃんとカメラの方向を見て写っていることが多いことです。
もちろんこれにも理由があります。
心霊写真が撮れるためには条件があって、最も大切なことは、カメラやスマホを持っている撮影者の波動がその場にいるスピリットの波動と近いということです。
そのためスピリットから見るとその場にいる写されている人たちの姿は認識できませんが、撮影している人の波動は自分と近いので、はっきりとは見えないけれども何となくそこに何かがあるなという感じがして、ついそちらを向いてしまうのです。その結果、カメラの方向を向いて写ってしまうのです。
これが、スピリットが集合写真に写っていることが多い理由です。
ちなみにスピリットと思われる心霊写真が取れてしまった場合、その写真を捨てたり、データを削除することを勧めているサイトもあるようですが、その必要は全くありません。
スピリットはただ写ってしまっただけなので、何の影響もありません。写真を撮ったときに周りの景色が写り込んでいるのと同じです。だから心配をする必要はありません。
ただし、スピリットに嫌な感じを受ける、憎悪を感じるという場合は、写真やデータを捨ててしまいしょう。よくない感情が誰に向けられているのであれ、その念は残ります。そしてその写真を見るたびにその影響を受けますので、捨ててしまうのが一番です。
しかし、写真廃棄のためにおはらいや祈祷をしもらう必要はありません。そこまで過敏にならなくても大丈夫です。
何だか説明できない、かといってただの偶然とも言えない、そんなことが起きていますか?
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詳しくはホームページをご覧ください。
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