旧友との違和感

昔はあんなに仲が良かったのに、久しぶりに会ったらなんだか気まずい。昔話は盛りあがるけれども、今の話は停滞気味。親友だったけれども正直、もう会わないかもって、感じたことはありますか。

もちろん二人が離れていた年月によって境遇が変化し、お互いの価値観も変わり、共通の体験がなくなったことが原因かもしれません。しかし、それだけではなく、二人の霊格が変化してしまったという可能性もあります。

今日は仲の良い友人との霊格に着目をして話を進めます。

学校にはたくさんの人がいます。クラスメート、クラブ活動、委員会などさまざまな活動がありますが、そこでも多くの人たちがいます。そういったなか、とても気が合う、なんでも話ができるという大切な友人もできたことでしょう。

ところで、ただの知り合いと友達、そして親友を分けるものはなんでしょうか。

同じ趣味、同じような価値観、似た境遇でしょうか。

いいえ、それは違います。大の仲良しである親友と性格が結構違う、趣味も違う、家庭環境も違う、なんていうのはよくあることです。

親友になれるかどうかは、霊格が関係しているのです。

自分と友人のお互いの霊格がとても近ければ、お互いが何を考えているのか、わざわざ口に出さなくてもわかります。そして、気を使わなくても良い、唯一無二の存在になるのです。

学校にはたくさんの人がいましたが、自分に近い霊格の人というのはごくわずかしかいません。せいぜい、一人か二人しかいません。場合によっては、いないということもありえます。

それくらい霊格というのは多種多様です。そして霊格のわずかな違いもお互いに感じとることができるのです。

さらに、人の霊格は一定ではありません。

良いこと、悪いことが起きた時に、それをどう感じたか、どのように対処したかによって霊格は変化していきます。

そして一番霊格に変化をもたらすものは、常日頃どのようなことを心に思い描いて生きているかです。

他人を思いやる気持ちがあるのか、自分優先なのか、または自己と向き合っているのか、人のせいにしているのか、あげ出したらきりがありませんが、そういった日常の心の中のありようが霊格を変えていくのです。

昔は霊格がとても近くて親友だった友人も、長い年月によって、心の状態が変化し、二人をもう親友とは呼べなくなってしまうくらいに霊格に差がついてしまう、そういうこともあるのです。

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