幼なじみとの結婚

人はこの世に生まれるときに必ず決めなくてはいけないことがあります。それは誰を親にするか、ということです。

なぜなら、どの時代、どの国に生まれるかも大切ですが、同じ時代、同じ国であっても、誰が親なのかによって、経済状況、教育に対する取り組み、家庭環境が大きく異なるからです。その結果、親次第で自分がこの世で実現したいと思っている目標へのハードルが高くなったり、低くなったりしてしまうからです。

同じように、誰をパートナーにするかも人生の目標に大きな影響を与えます。相手の価値観や性格、経済状況などが、生き方に関わるからです。そのため、誰をパートナーにするかを霊界であらかじめ決めている人は多くいます。

さて、前置きが少し長くなりましたが、今日は「霊界で決めたパートナーとの距離」に着目して書きたいと思います。

霊界でパートナーなってくださいとお願いし、相手とも意見が一致したのであれば、その人とは必ず現世界で出会い、生活をともにすることになります。

さて、そこでなのですが、あなたやあなたの知り合いの夫婦がお互いにどのように知り合ったのかを着目してください。職場で知り合ったとか、学校が一緒だったという人もいれば、外国の方と結婚した人もいます。そして、幼なじみだったという人もいるはずです。

職場というのは一見安易な出会いに見えるかもしれませんが、そうとも限りません。地域密着型の小さな会社であればお互いの出身地は近いかもしれません。しかし、会社が大都市にあって、規模が大きい場合は、全国から人が集まってきます。そういった状況で二人が出会うというのは決して楽なことではありません。

同様に学校が出会いだとしても、それが高校であれば、二人は近くの出身でしょう。しかし知名度の高い大学だったら、この場合も全国から学生が集まってきますので、決して偶然の積み重ねで会ったとはいえません。

ましてや外国の方との結婚となると、難易度は極端に上がります。

何を言いたいのかというと、二人を結びつける力の強さ、これを磁力のようなものだとイメージしてください。この磁力がとても強い、本当の意味での「運命の人」の場合は、国や宗教、文化が異なっていても、二人はしっかりと出会うことができるのです。

外国ほどではないけれども、普通に生活していたら会うことなどなさそうな距離の出身地同士での結婚もかなり磁力が強いといえます。

そして標準的で最も多いのは、出身が同じ地元という場合です。中学や高校が同じ、地元の会社で出会ったというカップルです。この人たちの磁力の強さは平均的です。

そして最も磁力が弱いカップルは、幼なじみです。

家が近所で、赤ちゃんの頃から知り合い、小さい頃から一緒によく遊んでいたというケースです。こういった二人の磁力は最も弱いといえます。逆にいうと、二人が引きつけ合う力が弱いから、お互いがご近所に生まれてきたとも言えるのです。

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