タフな相手に囲まれる幸せ

タフな相手に囲まれる幸せ | カレスティア

ジャガイモの花

スピリチュアルカウンセリングを行っていると、「再生の計画が不十分だったのでは?」と感じる方がたまにいらっしゃいます。

たとえば、誰を父母にするかを決め、その両親と「○○をしたい」とか、「今までできなかった○○に取り組みたい」と、詳細を決めてあるにもかかわらず、パートナーに関しては「できれば一緒になりたいね」と雑談レベルだったり、本人は結婚したいと思いつつも、相手の了承をとらないまま、こちらの世界にきてしまっている、というようなことがあるのです。

なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか。

まず、私達は闇雲にこの世に生まれてきているわけではありません。

今までの過去生をしっかりと反省し、自分の問題点は、ある特定の人との間に発生するのか、それとも誰に対しても起こりうることなのかを解析します。そして、その原因はどこにあるのか、どうやったら乗り越えられるのかを検討し、綿密な計画を立てます。それらができたら、再生の準備を始めます。

しかしこの綿密さが、どうやら仇(あだ)になることがあるようなのです。

ある人との問題を解決したいと思ったとします。その人とのトラブルは親子としての関係で発生するものであり、姉妹、夫婦では起きないことがわかったとします。そういった場合、その人の子供として生まれる必要があります。

しかし、人が子供を産むことができる期間は、何十年もあるわけではありません。せいぜい10数年といったところでしょうか。

つまり、再生する時期はかなり狭い範囲で限定されてしまうというです。

一方、パートナーとなる人も過去生で縁があって、お互いにやるべき何かがある間柄であることが理想です。しかし、自分が生まれようとしている期間内にパートナーとして適任な人たちが、再生する予定がないことがあります。この場合、誰ともパートナーの約束をすることができずに、現世界に生まれて来ざるを得ません。

また、人生の反省や親との計画に時間をかけ過ぎてしまったため、パートナーを誰にし、何をするかまで手が回らなくなってしまうこともあります。この場合、この人をパートナーにしたいと思いつつも、再生のタイミングが迫っていて、相手から了承を得ることも、詳細な計画もたてられずに、現世界に来ることになってしまいます。

こう考えると、取り組むべき課題のある人たちを父母、パートナー、子供に迎えられるということは、とても幸運だと言ってもいいのかもしれませんね。

自分の再生の計画は万全だったのだろうか?
そう疑問を持った時は、スピリチュアルカウンセリング でご自身の指導霊に尋ねてみてはいかがでしょうか。

詳しくはホームページをご覧ください。

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