子供には、親に反発することもなく、手を焼くこともなく、のびのびと育って、あっという間に親元を離れてしまう子もいれば、その反対に親に依存してきたり、逆らったり、散々悩みの種を作って、育てるのが大変な子もいます。
この差って、いったいどこからくるのでしょうか?
どうやらこれは、前世に関係があることが多いようです。
再生の計画において、誰を親にするかは大切な決め事です。
過去生において、憎しみ合ったり、傷つけ合うなど、問題のある関係を結んでしまった場合、お互いを認め合い、和解するために親子になることがよくあります。
こういったケースの場合はどうしても、しっくりいきません。記憶は全て忘れているのですが、感情だけが覚えていて、いがみ合ったり反発したりしてしまいます。
同様に過去生において満たされない愛や耽溺は、現世で過剰の愛や依存の関係になってしまいがちです。
それに対し、過去生で人間関係は全て清算し、人生の目標だけを持って生まれてくる子もいます。
そういった子の場合、親選びの基準は、紛争地域か否か、国、人種、経済状況や社会的地位、そして自分の目標を達成することに助けになるか、せめて障害にならないことくらいしかありません。
だからお互いに特別な感情もないので、実にすくすくと育ちます。そして、親や家庭に関わっていることよりも、自分の目標に早くとりかかりたいので、あっという間に社会に飛び出して行ってしまいます。
手のかかる子には、どのように関わったら良いのかよく考えて、愛を持って辛抱強く接してあげてください。
逆に手のかからない子は、その子がやりたいことができるよう、応援をしてあげてください。
「子供とどのように接したら良いのかわからない」
そんな時には、スピリチュアルカウンセリングで、ご自身のスピリットガイド(指導霊)に相談してみてはいかがでしょうか。
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