人生は短い、だからすばらしい

人生は短い、だからすばらしい | カレスティア

柿が色づいてきました

私たちは、「究極の愛」になるという、まるで見果てぬ夢のような、途方もない理想を実現するために何百年、何千年と魂の修行を続けています。

現世界、つまり地球で生きる私たちの世界での死はあくまでも「肉体の死」でしかありません。魂は永遠に生き続け、本当の意味での「死」は存在しません。現世界を去った魂は、故郷である霊界へと戻っていくのです。

ではなぜ、魂は霊界と現世界を行ったり来たりしているのでしょうか。それは、現世界の方が霊界よりも格段に早く魂の浄化ができるからです。そして、それぞれの魂が持つ課題や願望、大志を実現するために現世界へとやってきているのです。

偉人と言われる人たちは、凡人には到底達成できないような素晴らしいことを実現してきました。でも、よく考えてみるとその素晴らしいことも、わずか数十年という努力の結果、実現しているのです。決して、何百年という月日はかかっていません。

大志を実現した偉人でなくても、誰でも持っている課題、たとえば「母と和解したい」といったことは、嫌悪の感情を乗り越え、相手を理解し、その全てを受け入れることができれば、早ければ数年、どんなに遅くても数十年後には達成できるのです。

地球上のどこに生まれようと、性別がどちらであろうと、富んでいようが貧しかろうが、全ての人は等しく、自分の人生を自由に意のままに生きる権利とチャンスがあるのです。

魂が生きる長さから比べると、ほんの一瞬でしかない人生。このわずかな時間を有効に使い、ダイナミックに生きれば、あなたが願っている課題や願望、大志は、必ず手に入るのです。つまり、「人生は短い、だからすばらしい」のです。

自分は人生の目標に向かってちゃんと歩めているのだろうか?
そう思った時は、スピリチュアルカウンセリング で、あなたの指導霊に尋ねてみてはいかがでしょうか。
詳しくはホームページをご覧ください。



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