大切な肉親が他界してしまった家族が思うことの一つとして「私たちをいつも見ていてくれているのかしら?」という疑問(願い)があります。
「もちろんですとも!」と言いたいところですが、ミディアムシップで多くのスピリットたち、それも指導霊ではなく、ごく一般的なスピリットと話をすればするほど、どうやらそうではなさそうだということがわかってきました。
たとえば、息子に彼女ができたとか、娘が結婚したとか、下の息子が会社を辞めて独立した、というような家族の変化をスピリットが全く知らないことがよくあるからです。
ではどうして、家族のところに来てくれないのでしょうか?
それは、私たちが霊界にいるスピリットたちの日常を見ることができないのと同じように、霊界にいるスピリットが、現世界の人々を見るのはとても困難だからのようです。
でもなかには、家族のことを時折見に来ているスピリットもいます。
そういったスピリットに共通していることがいくつかあるのもわかりました。
・ 「極めて家族思いである」こと。
・「霊界に行ってある程度の年月が経っている」こと。一概には言えませんが、どんなに早くても他界して2〜3年は必要なようです。
・ 「霊界で、現世界に訪れるための特別な訓練をしている」
この3つです。
現世界を訪れるにあたって、たくさんのスピリットの協力が必要です。そのことに感謝している話もミディアムシップでまれにですが、語られます。
ではどれくらいの時間、現世界にいることができるのかというと、わずか数分のようです。「ご家族は何をされていましたか?」とたずねると、日常の何気ない生活を語ってくれるスピリットがほとんどで、それも時間的にとても短い描写になります。
もちろんこれらは、スピリット側の意思で、現世界を訪れる場合です。
ミディアムシップは特別な環境を作り上げ、通常よりも多くのスピリットの協力を得て行いますので、先ほどあげた3つの条件は不要です。また、時間の制限も伸びます。しかし、40分が経験的にいって限界です。
「もう一度話しがしたい」そう思ってらっしゃる方がいますか?
ミディアムシップで、他界した大切な方とお話をすることができます。
詳しくはミディアムシップをご覧ください。
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