お葬式は必要?

お葬式は必要? | カレスティア

11月に雪が降るのは、都心では54年ぶりだそうです

家族が他界すると、残された家族はお葬式をします。

友人・知人だけでなく、仕事関係の方まで参列する式もあれば、親族だけ、家族だけといった式もあります。また、僧侶や神官を招かない自由葬というのも少しずつ増えて来ました。宗教観や個人の自由意志を社会が受け入れられるようになったことで、葬儀のあり方もさまざまに変化しています。

ところで、他界した本人にとって、お葬式は必要なのでしょうか?

結論から言うと「お葬式はした方が良い」と、私は思っています。もちろん、生前本人から「お葬式はしないで」と言われているのであれば別ですが。

というのは、肉体から離れても、考えること、見ること、聞くことができます。そして、自分が肉体から離れる瞬間や自身の亡骸(なきがら)を見ていないということが結構多いのです。そういったことから、自分が他界したことに気づいていないスピリットというのが少なからずいます。

そういったスピリットが、自分の遺影が飾られ、泣いている親族、喪服を着た懐かしい友の姿を見ることによって「自分は他界したのだ」ということを実感し、肉体の死を受け入れることができるようになります。そのチャンスがお葬式だと私は考えています。

霊界に移動しなければいけない期限が迫っているのに、自分が死んだことを否定し、指導霊や先に他界した親族のスピリットをてこずらせている様子を見ることもまま、あります。

そうならないためにも、他界した人へのいたわり、はなむけとして、ご家族の方はお葬式をしていただければと思います。

「家族に対して、言い残したことがあるのではないか」
という気がかりがあるのなら、ミディアムシップで、故人の方に尋ねてみてはいかがでしょうか。
詳しくはミディアムシップをご覧ください。

ミディアムシップ

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