愛する思いを伝える

今日は2月14日、バレンタインデーです。

もう40年も前になりますが、私が学生の頃のバレンタインデーは、女性が日頃思いを寄せている男性にチョコレートを渡して、愛を告白をする日でした。

しかし最近では、男性から女性に贈ることも一般的になりました。さらに、友チョコに代表されるように、お友達にもチョコレートやお菓子を配るようになって、まるでお歳暮やお中元のようにもなってきました。

渡す物がチョコレートなのか、お菓子なのか、渡す日がバレンタインデーなのかそうではないのか、また、渡す相手が異性であるか、同性であるかは別にして、自分の思いを伝えることはとても大切です。

人を好きになるというのはとても自然な感情です。

自分の思いを伝えて、「もし断られたら」「恥ずかしい」「ギクシャクしてしまうのでは?」などと考えて、結局言いだせじまいというのは、よくあることです。

しかし勇気を持てずに言えなかったことを何年後も、何十年後も思い出すことになるかもしれません。今が幸せであるのなら、なつかしい思い出になるかもしれませんが、もしそうでなかったとしたら、自分の不甲斐なさを後悔することになるでしょう。

さてなぜ、このブログでこのようなことを書いているのかというと、スピリチュアルカウンセリングにお越しいただくお客様の中で、思いを伝えられなかったことを後悔している人がとても多いからです。

どんなに恋こがれていても、言葉にして伝えないと、伝わりません。

魂だけの状態、つまり霊界であれば、自分の思いは相手に正確に伝わります。しかし、地球では魂が肉体という鈍重なフィルターを身にまとっているせいで、思っているだけでは伝わりません。

大切なのは思いを口に出して、またはテキストで、「伝えること」。

伝わってはじめて、相手に反応が起こります。反応の良し悪しによって、どうしたら良いかの対処法はいくらでもあります。

さらに、伝える前に対処法を考える必要はありません。いえむしろ考えてはいけません。自分にとって不都合なことを考えることは、それが「お望みも結果」になってしまうからです。

あれこれ考えず、出たとこ勝負で思いを伝える。
これが成功の秘訣です。そして、未来に遺恨を残さない最善の方法なのです。

思いを伝えたいのに、伝えられないでいますか?
スピリチュアルカウンセリングで、相手の方があなたをどう思っているかを尋ねることができます。
詳しくはホームページをご覧ください。



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