人の経済活動は結果として、川や海を汚し、資源を使い尽くし、化石燃料の使用によって温室効果ガスを増やし、気候や地球環境に悪い影響を与えています。
人間はあまりにも地球を粗末に扱っているのではないか、もっと地球に配慮し、環境を守るべきではないかと私は常々思っていました。そういった疑問を私の指導霊にぶつけ、私たちはどうすべきなのかを尋ねてみました。
当然のように「人はもっと地球を大切にしなくてはいけない」という言葉が返ってくるものだと思っていましたが、思いもよらない返答になりました。以下に述べることは、私の指導霊の見解です。
地球をぞんざいに扱っても良いし、大切にしても良い。
地球というのは、地球を選んだ魂たちの修行の場である。その大切な場が汚され、使い物にならなくなった時に、人々が反省し、行動を改めるのであれば、それには価値と意味がある。
とことんひどくなる前に人々が気がつき、行動を制御できるのであれば、それはもちろん結構なことである。
しかし気をつけなくてはいけないことがある。それは、地球環境の悪化に気がついた一部の人たちが、多くの人々の行動を制限することである。それは強制であり、結果として地球の環境を守れたとしても、多くの人の意識を改革するには至らない。そこには自由意志というものがない。
大切なのは、良くも悪くも自分たちがした行為の結果を知り、それによって、今後の行動をあらためていくことである。大きな過ちも気づきのためのチャンスなのである。
以上が私の指導霊の言葉です。
魂は自分のいたらなさや生き方のまずさを気づくために地球に生まれてきます。そればかりでなく、地球の環境さえ、気づきのための道具だというのです。
霊界というのは想像以上に思慮のスケール大きく、一人一人の気づきを大切にしているのだということがあらためてわかりました。
みなさんはこの話を読んで、どう感じたでしょうか。
ご自身の指導霊に尋ねてみたいことがありますか?
スピリチュアルカウンセリングで、日頃の疑問をきいてみてはいかがでしょうか。
詳しくはホームページをご覧ください。
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