前回に続いて、お盆にまつわる話題を書こうと思います。
お盆にはお墓まいりをして、お仏壇を花や果物で飾り、地域によって差はありますが、キュウリやナスで作る精霊馬を用意して、迎え火で先祖を家にお迎えする風習がありますよね。
ところで、ご先祖様って、霊的観点からみるとどういう位置づけになるのでしょうか?
このブログでもたびたび再生の計画にまつわる話が出ますが、誰を父母にし、誰を伴侶として迎えるかは重要な決め事の一つです。そして、そのほとんどが過去生で縁のあった方達です。ですから、父母に関しては、あなたと縁があったということは、ほぼ間違えないと言っていいでしょう。
しかし、再生までの期間は皆等しくはありませんし、今世で課題を残した人と次の生でも縁を持つとは限りません。次の次で縁を持つのかもしれません。そしてなにより、今世は日本人として生まれても、来世では別の国に生まれることも十分にあります。
そう考えると、「我が家は◯◯の時代から続く家柄である」とか「遠いご先祖様に高名な◯◯様がいらっしゃる」と代々語り継がれていたとしても、ご先祖とは遺伝記号を受け継いでいるだけで、霊的縁が全くない可能性がある、いやその方がむしろ高いと言っていいのではないでしょうか。
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