生まれる星の選び方

今日は「霊界から再生する時にどのようにして惑星を選んでいるのか」についてお伝えしたいと思います。

まず大前提として理解していただきたいことがあります。それは、地球以外の惑星、たとえば太陽系だと火星、水星、木星にも人は存在しているということ。もちろんここでいう「人」というのは魂のことです。

ここまで読んで「火星も水星も過酷な環境であり、酸素も水も存在しない。そんな星に人は存在できない。」とお考えの方がほとんどだと思います。当然のことです。

実は地球以外の他の惑星が過酷な環境に見えるのは、それぞれの惑星の様子を地球の波長帯域から見ているからです。逆に火星に住む人たちから地球を見ると、地球には荒涼とした景色が広がっていて、とても人が住めるような環境には見えません。

このことについては以前のブログ「地球以外に生命体はいるのか」でもお伝えしていますので、お時間があるときにお読みください。

ちなみに、私たち地球人が宇宙船に乗って、火星に降り立ったとしてもそこには生命体を確認できません。これは、肉体が地球の波長帯域の物質で構成されていて、その影響を受けているからです。

前置きが長くなりましたが、本題をはじめます。

霊界にはいろいろな課題を持ったスピリット(魂)がいます。その課題ごとにスピリットを集めると、グループに分けることができます。

そして「Aという課題」を持つスピリットたちが再生するのに最も適した「Bという惑星」が存在しています。つまり、課題に応じて再生すべき惑星が決まっているのです。

ちなみに地球は「自己愛」を主たる課題とし、次点の課題として「世間愛」をもつグループの再生先です。

他のグループにはどのような課題があるのでしょうか。

例をあげますと「現実を受け入れることができない」という課題をもつグループがあります。これは、自分に降りかかっている問題や不都合が、まるでないことかのように現実逃避をするクセを持っています。

彼らは妄想に逃げ込んだり、パラレルワールドの存在を信じていて「本当の私は別世界で幸せに暮らしている。悲しみ苦しんでいる私は幻影だ。」と本気で信じています。そのため、具体的な解決策を放棄しているのです。

また別のグループには「他人の優しさに頼りきってしまう」という課題をもつスピリットたちのグループがいます。

本来自分でやるべきことなのに、なんでも他人任せにしてしまう。自分で考え、決めるということをしていません。

さらに別のグループには「過去にとらわれている」という課題をもつグループがいます。

過去の出来事を基準になんでも判断していて、現状をしっかりとみつめる、理解することをおこたっています。

地球にももちろん、こういった人たちも存在します。

しかし、主たる課題が「自己愛」だから、地球に再生しているのです。

夜空を見あげるとたくさんの星が見えます。その星の多くが霊界のスピリットたちの再生先です。いかに霊界が広大無辺なのかが分かります。

そして、地球は、国や地域、貧富や教養、信仰の差はあっても、全員が自己中心的で、他人に対する思いやりの欠けていると人たちの集まりなのです。

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