長く寒かった冬も、ようやく終わりを告げようとしています。暖かな日も少しずつ増えてきました。
ふと、「霊界にも季節の移り変わりってあるのかな?」と疑問に思ったので、スピリットガイド(指導霊)に尋ねてみました。
結論としては、季節の移り変わりというのはないそうです。
自然界のように、周期的に気温が変わることも、ある種の植物がいっせいに花を咲かせたり、木が落葉したりすることもないとのこと。
それに加え、とても興味深いことを教えてくれました。
それは、「個々人としては温度に変化がある」というのです。
自身の中に迷いが出て、後ろ向きな気持ちになったり、真理を受け入れられなくなると、温度が下がっていくのだそうです。このとき、周りにいるすべての人の温度が下がるのではなく、ほかの人は適温なのに、その人だけが寒くなるのだそうです。
やがて、その人から迷いがなくなり、真理を受け入れられるようになると、またいつもの温度に戻るのだそうです。
なぜこのような現象が起きるのかというと、霊界では神(主)からの愛が降り注がれ、それが暖かさをもたらしている。しかも、神からの愛は常に一定で、変わりがない。だから、霊界には四季や朝夕の温度変化というものがないのだそうです。
神からはわけへだてなく、愛が降り注いでいるにもかかわらず、神と向き合うことができなくなると、受け取る愛が少なくなる。それが温度の変化となって現れる。
霊界と現世界はこんなにも違うのか、と驚きました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいものです。
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