月別アーカイブ: 2021年8月

トラウマ

ホーリーバジル

ホーリーバジル

英国スタイルのスピリチュアルカウンセラー 村田哲郎です。

お客様とのご相談の中で「トラウマがあって、物事がうまくいきません」と訴える方がまれにいらっしゃいます。

しかし、本当の意味でのトラウマに苦しんでいるという方は、あまりそう多くはありません。

「トラウマ」の本来の意味は、何かショッキングが出来事があり、それが心の傷となってしまう現象のことです。

お客様からは「飼っていたハムスターを飼いきれずに、餌をやらず、見殺しにしてしまった」とか、「学校で飼育していたうさぎが、悪い生徒にひどく傷つけられてしまった」そしてそれがトラウマになっているとおっしゃいます。

そのことをお客様の指導霊に尋ねますと、「それはトラウマではなく、置き換えです」と言われることがあります。

確かに飼いきれなかったハムスターを見殺しにしたり、うさぎが傷つく姿を見たのはショッキングな体験だったでしょう。しかし、指導霊から伝えられた本当の心の傷はそれではなかったのです。
本当の心の傷は、小学校時代にバカにされたり、いじめられた体験でした。

そういった辛いできごとを他のショッキングな体験に置き換えて、それがあるから「今の自分がうまくいかないんだ」と思いこんだり、なぐさめていたのです。

子供の頃にいじめられるのは、確かに辛い体験です。しかし、その辛い出来事は10年も20年も前の事なのです。

指導霊の言葉には続きがあります。
「思う通りに生きられない、生きづらさを感じている、その本当の原因は執念深さです」と。

バカにされたり、いじめられたことをいつまでも根に持ち、それを定期的に思い出すという癖を持っていたのです。

そしてなおかつ、それが「○○によって引き起こされた」という考え方を持っていて、その特定の人をこらしめたり、逆襲をする空想をしていたのです。こういったことを子供の頃のみならず、大人になった今でさえ、何度も思い出して、何度も復讐しているのです。

空想の中で復讐をすると、一時的な快感を得られるかもしれません。しかし、得られる快感以上に自分の魂をひどく傷つける行為になっているです。魂はうしろむきなもの、調和から遠いもの、暴力に極端に弱いのです。子供の時にいじめていた○○に復讐をしているようで、実は自分自身を痛めつけているのです。

さらに、自分の思いが、ある特定の時にとどまっているというのもよくありません。

時は水の流れのようなものです。いつまでも同じところにはいません。さらさらと次へと流れていくものなのです。それなのに時の流れに逆らって、遠い過去に居続けようとするのは、そのこと自体がとても不自然な行為です。

過去に被害者となって苦しい体験をした人は、思い出すことを少しずつ減らしましょう。空想といえども決して復讐をしてはいけません。そして、昔にとらわれるのではなく、今を生きましょう。たったこれだけでも状況は大きく変わります。うまくいかない原因は自分にあります。笑顔で前向きな人生を取り戻してください。

「ある出来事にとらわれてしまって、前に進むことができない」そんなときは、とらわれからの解除の仕方をご自身の指導霊に尋ねることができます。詳しくはホームページをご覧ください。

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一人の方がラク

梅干し

今年は梅がたくさんとれたので、梅干しを作りました

スピリチュアルカウンセラーの村田哲郎です。

「人との関係をうまく構築できない」という悩みを持つ方がいらっしゃいます。
原因は人によって多種多様ですが、その原因の一つに「一人でいた方がラク」と思ってしまう思考パターンをもっている場合があります。

たとえば、人と一緒にいるのはどうも疲れしてしまう。仕事が終わって一人暮らしの部屋に帰るとホッとする。お休みの日には誰とも会わないで過ごすことが多く、そのことで寂しいとか辛いとかは全く感じない。むしろ快適ですらあると感じてしまう、今日はそのような方が対象です。

こういった方は、仕事でもなるべく人と関わらなくてすむようなものについている場合がほとんどです。たとえば、工場のライン作業、倉庫内作業、輸送といったように、話し合いやチームワークが不要な職業です。

ではなぜ、その仕事をしているのかというと、端的にいうと「生活のため」です。

この仕事が好きだからとか、誰かの役に立ちたいからというような理由ではありません。働かないと生きていけないからであり、最低限の収入を得るために、人と関わりたくないという気持ちに折り合いをつけながら、人との関わり方が最低限で済むような職業についているのです。

「一人の方がラク」と思ってしまう人には他にも特徴があります。
それは過去生でも、今と同じように人と関わらない生き方をしてきたということです。

いくつか例をあげてみます。
・過去生で引きこもりだった。他人はもちろん、家族とも極力関わらないようにして生きてきた。
・過去生で修道院で僧として過ごした。宗教的な熱意や真理を学びたい、人々を救いたい、といった理由から僧になったではなく、生活のためだった。
などです。

僧になった人の場合は、少し解説が必要かもしれません。
時代が古ければ古いほど、どこの国であっても、人々は生きていくのに精一杯です。生涯にわたって命の保証がされている職業というのは決して多くありません。そういった中で、どのような宗教であっても、出家というのは、飢えの恐怖から解放される数少ない職業の一つだったのです。

特にキリスト教の場合は、沈黙の業というのがあり、他の僧との会話が制限されていて、「一人の方がラク」という人にとって、好都合だったのです。

つまり、人との関係がうまく構築ができないという人で、「一人でいる方がラク」だと感じている人は、今世だけの問題ではなく、過去生からの繰越しの課題であり、「筋金入りの難しさ」だというとを理解してほしいのです。

「筋金入りの難しさ」だからこそ、一気に解決できるようなことへのチャレンジを避けたほうがよいです。ほんの少しの努力と勇気さえあればできそうなことから始めたほうが、結果として最短ルートになるはずです。

そこでおすすめなのが「人に興味を持つ」ことです。

自分の周りは、自分とは違う価値観や関心を持っている人たちがたくさんいるはずです。そういった人たちに、どうしてそういう気持ちになったのか、動機を尋ねるのです。

「一人の方がラク」な人は、人間関係が希薄です。しかし、生活のためにしている仕事に少なからず同僚がいるはずです。そういった人たちに対して、マスで見るのではなく、個々の人として見るのです。

たとえば、フィギュアが好きな同僚がいて、あなたがフィギュアになんの関心もないとします。そういった同僚にフィギュアについて質問をしてみるのです。「どんなフィギュアを集めているのですか」でも、「どこに魅力を感じているのですか」でも、なんでも良いのです。

相手の方も「今日は暑いですね」と話しかけられるよりも、ずっと受け答えしやすく、ましてや自分の好きなものに関してなら、おのずと熱が入るはずです。気がつけば、随分と話し込んでしまったということにもなるでしょう。

相手の意外な面を知ると、相手のことをさらに知りたいと思うし、今まで空気のような存在だった人が、急に親しく感じるものです。

こんなちょっとしたことでさえ、人との関係は大きく変わるのです。
「一人の方がラク」と公言してはばかりない人は、「人に興味を持つ」というのを早速始めてみてはいかがでしょうか。

「人との関係をうまく構築できない」そう思っているのでしたら、問題点に気づいている証拠です。ちょっとした努力を重ねるだけで、大きく状況は変化します。スピリチュアルカウンセリングで、未来を変えてみませんか。
詳しくはホームページをご覧ください。

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お盆の帰省には意味があるのか

アサガオ

アサガオ

スピリチュアルカウンセリング「カレスティア」の村田哲郎です。

もうすぐお盆ですね。
今年の夏はコロナまん延防止のため、政府や各県知事から、県をまたぐ移動の自粛要請が出ています。せっかくの夏休みなのに、がっかりしているお子さんや郷里で家族の帰りを待っているご両親など、たくさんの方がやるせない気持ちでいらっしゃることでしょう。

ところで、お盆の帰省って、意味があるのでしょうか。

今日はスピリット(他界した人)の立場からみた、お盆の帰省について、書きます。

結論を先に言いますと、スピリットとしても、都会や遠い地に出ている家族が故郷に帰ってきてくれることを楽しみにしています。

スピリットたちは日頃は霊界にいますが、お盆を中心にした前後数日は、霊界から多くのスピリットが現世界にやってきます。霊感のある人であれば、8月の中旬が特別な期間であることを認識していると思います。

霊界からきたスピリットは基本的に自由に移動することができます。懐かしいAさんのところに行きたい、Bさんのところにも行きたい。もちろんどこに行くのも自由です。しかし、よりどころになる場所というものもあります。それが、お墓であり、自分の位牌が置かれている仏壇であり、実家なのです。

ここで注意していただきたいのは、決してスピリットがお墓に縛られているという意味ではありません。むしろその逆で、こちらの世界の人が、他界した家族を思い出す場所が、お墓参りの時やお仏壇に手を合わせるときが多いから、その場所にスピリットが訪れるということなのです。

自由に行き来できるスピリットでも、自分のことを思い出してくれている人のそばに行きたいというのは誰にでもわかる人情であり、道理です。

お盆のためにお仏壇の掃除をして、お花や果物をそなえる。そして手を合わせて、自分の平安を願ってくれる、そんな実家に帰りたいのは当然のことなのです。

お盆休みに帰ってくる家族を心待ちにして、実家で笑顔で迎えるスピリットたちを何人も見たことがあります。お盆の帰省は、実家の家族だけでなく、霊界に旅立ったスピリット、みんなが喜んでくれる大切な行事なのです。

来年はコロナも落ち着いて、お盆に帰省することができるといいですね。

他界してしまったけれども、もう一度話しがしたい大切な方がいらっしゃいますか?
ミディアムシップで、他界した方とお話をすることができます。
詳しくはホームページをご覧ください。

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