希望する夫婦のもとに生まれることができないとき

希望する夫婦のもとに生まれることができないとき

青空に桜が映えて、とてもきれいです

今日は再生の計画のあてがはずれた場合、そのスピリットはどうするのかを書こうと思います。

たとえば、ある夫婦がいたとします。
その夫婦のもとに生まれようと待っている二人のスピリットがいます。
一人は男の子であることを望んでいます。そしてもう一人は女の子として生まれることを望んでいます。

夫婦に女の子の体をもつ赤ちゃんが宿りました。
女の子を希望しているスピリットは喜んでその赤ちゃんの体に受胎しました。

「次は僕の番だ」と、もう一人のスピリットはワクワクしながら待っています。
でもなかなか赤ちゃんができません。

夫婦はそれなりの年齢になってきて、これ以上待っても、もう赤ちゃんは宿らないかもしれません。「これ以上、もう待てない」と、この夫婦の間に生まれることを諦めてしまいました。

では、諦めてしまったスピリットは一体どうするのでしょうか?

こういった場合は逆のパターン、つまり、男の子の赤ちゃんを宿した夫婦に女の子として生まれることを待っているスピリットしかいないと、霊界で急遽、募集がかかるのです。

でも、どの夫婦でも良いわけではありません。
スピリットの霊格と夫婦の霊格に親和性がある必要があります。

そして天使と相談の上、この夫婦のもとに生まれることを決めたスピリットは、大急ぎで再生の計画を立て直し、受胎するのです。

さて、こうやって生まれてきた子供にはある特徴があります。
それは「とても育てやすい」ということ。

なぜなら、この夫婦とは過去生に縁がないため、その分、愛憎や解決しなくてはいけない問題がないので、手をわずらわされることもなく、実にすくすくと育っていきます。そして、大人になると、この親といつまで一緒にいても霊的成長と関係ないので、あっという間に親元を離れて旅立ち、自分のやりたいことをやりだすのです。

スピリチュアルカウンセリングで、息子や娘が自分を選んだ理由を尋ねることができます。
詳しくはホームページをご覧ください。

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